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『徘徊タクシー』坂口恭平

こんばんは!
 
 
すこしお久しぶりの更新になってしまいました……!
 
 
 
 
みなさんにおはなししたいことがあったのに
だらだらと時間だけが過ぎていっていました……。
 
 
 
 
 
 
 
先週の土曜日のおはなしになってしまうのですが、
京都でたくさんの本屋さんが集って
1日限りの本屋さんをやっていると教えてもらったので
行ってきました!
 
 
 
錦市場からてくてくと
細い道を迷子になりながらたどりついたここ!
 
 
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ちいさなビルで本屋さんが開かれているとのこと。
 
 
 
 
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外はこんな感じで、
 
 
 
 
 
 
中に入ると本当にさまざまな
ジャンルの本が置いてありました〜!
 
 
 
 
 
そしてたくさんの人が来ていました!
 
 
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あまりぴんとくる本がなかったので
今回は何も買わなかったのですが
心満たされる空間でしあわせでした!
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてそのあと長い距離を歩いて
たどり着いたのがここです!
 
 
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「只本屋」さん。
 
 
 
 
京都のフリーペーパーを集めた
「只本屋」さん。
 
 
 
 
 
中はこんな感じで、
たくさんのフリーペーパーがありました。
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引き出しを開けたらこんな感じに
たくさんのフリーペーパーが入っているのです。
 
 
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京都にはこんなにたくさんの
フリーペーパーがあるのですね〜
 
 
 
 
 
わたしが気に入って持って帰ったのがこの3つです!
 
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真ん中のは
お母さんと7歳の女の子が一緒につくっているとのことで
すごく心温まりました〜!
 
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かわいらしいですよね。
 
 
 
 
 
「只本屋」毎月末に開かれるそうなので
お近くの方は行ってみてください!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなこんなで、
今日は坂口恭平さんの『徘徊タクシー』から
ことばを紹介させてください。
 
 
 

 

 

 

 

 

なんだか特に意味もなく

希望を感じる文章ですよね。

 

 

 

未知な世界だと、

分からないし不安だし先が見えないし

失敗を恐れてしまいがちだけれど

 

 

 

だからこそ可能性があったり

そういった面もあるよねって

思わされる文章だなって感じました。

 

 

 

 

 

 

さあ、また月曜日がやってきました。

 

 

また頑張って、

週末は何かおいしいものでも食べに行きたいなあ。

 

 

 

 

 

それではまた更新します。

 

 

おやすみさい。

 

 

 

 

ことばあつめ (@ko10ba) | Twitter

 

 

 

 

徘徊タクシー

徘徊タクシー

 

 

 

 

『流星ワゴン』重松清

こんばんは!

 

 

またぐぐっと冷えてきましたね。

 

 

こんな季節なのに

雪が降ったところがあったようですね〜。

 

 

やっとあたたかくなってきたので

そろそろ春のコートかなと思っていたので残念です。

 

 

 

 

 

この寒さを乗り越えたらやっとやっと

待ちに待った春ですかね〜?

 

 

今年はお花見なんかに行きたいなあ。

 

 

去年は家の近くの公園にちらっと見に行っただけなので

今年の桜はちゃんと楽しみたいなって思ってます!

 

 

 

 

とりあえず寒いの苦手なので

はやくあたたかくなって〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは今日は重松清さんの『流星ワゴン』から

ことばを紹介させてください。

 

 

 

 

 

 

 

『流星ワゴン』ついこの間までドラマでやってましたよね。

 

 

わたしは見ていないのですが、

どんな感じだったのでしょう?

 

 

小説のほうは本当におもしろくて

素敵なことばもたくさんあって

おすすめできる小説のひとつです。

 

 

 

 

この本を読むきっかけはそういえば

ことばあつめだったんです!

 

 

素敵だなと思うことばを紹介していただいたので

それをきっかけに読んだことを覚えています。

 

 

 

 

そんなきっかけをもっとたくさんの方に

つくっていけたらなと考えています。

 

 

 

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

また更新します。

 

 

 

ことばあつめ (@ko10ba) | Twitter

 

 

 

 

 

流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴン (講談社文庫)

 

 

 

『東京奇譚集』村上春樹

こんばんは!

 

 

土日も終わり、明日からまたお仕事です……!

 

 

ばたばたな1週間がまた始まりますが

週末には楽しみなことがありますので

それを楽しみに1週間乗り切ります!

 

 

 

 

 

今日は村上春樹さんの『東京奇譚集』から

ことばを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かたちのあるものってどうしても欲しくなったりしますよね。

 

でも意味とか価値とかそんなものって

かたちのあるものか、ないものか、 

どっちにあるかなんて分かんないですものね。

 

 

 

始まってみなければ分からないし

終わって初めて気付くことがあったり。

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、全然話と関係ないですが

私おすすめの動画をひとつ紹介させてください。

 

 

 


前田敦子が出演 「肌研 極潤」新CM(120秒バージョン) - YouTube

 

 

 

夢を見て、夢を叶えて、

ひとりになった。

 

 

 

このことばがすごく気に入っていて、

何度も見ています。

 

 

 

 

 

 

他にもことばに関するもので

おすすめたくさんありますのでまたおはなしさせてください。

 

それではまた更新します。 

 

 

 

 

 

東京奇譚集 (新潮文庫)

東京奇譚集 (新潮文庫)

 

 

『星の王子さま』サン=テグジュペリ

こんにちは!

 

 

 

 

更新しますとお伝えしながら

またまた随分と間があいてしまいました……!

 

 

なかなか慌ただしい毎日が続いていて

ばたばたとしておりました!

 

もうしばらくはこんな生活が続きそうな予感がしております。

 

 

まったりと更新しますので

たまに見に来てください^^

 

 

 

 

 

 

今日は『星の王子さまサン=テグジュペリから

ことばを紹介させてください。

 

 

 

 

 

 

まだすこし寒い毎日ですが

少しずつ春の空気が濃くなってきましたね。

 

 

 

 

 

中学生の時に通っていた塾に素敵な先生がいて

その先生の授業がすごく好きで

楽しみにしていたんですけれど、

 

 

この季節になるとその先生がしてくれた

理科の授業をよく思い出します。

 

 

 

天候の授業だったのですが

季節ごとの天候の変化についてのおはなしのとき、

 

 

 

 

春は天気が変わりやすいからね、

桜の季節は2日晴れて2日雨が降る。

 

桜が咲いているとき雨の印象が強いでしょ。

水たまりに桜の花びらが浮いている光景とかよく見ないですか?

 

 

 

 

とその先生は言っていて、

中学3年生から毎年春が来るとそのはなしを思い出します。

 

 

 

それまで、そんなに春は雨の印象がなかったのに

今は桜の花びらが水たまりに浮かんでいる光景や

雨で桜が散っていく光景を容易に想像できるのです。

 

 

不思議ですね。

 

 

 

 

 

だから、今年も雨が降るとあー春型の移動性高気圧だなあ。

 

なんて思っちゃってます。笑

 

 

 

 

春はいいですね。

 

いろんなことが動いていきますものね。

 

 

 

 

それでは、また更新します。

 

 

 

 

 

 

星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版

 
星の王子さま (新潮文庫)

星の王子さま (新潮文庫)

 

 

 

 

 

『スキップ』北村薫

こんばんは!

 

 

今まで書いていた記事をもったいなくて

こっちのブログに同じ内容を移したのですが、

 

こうやってブログを書くの

すっごくひさびさになってしまいました。

 

 

また少しずつ時間を見つけて書いていきますので

読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

最近はばたばたと忙しくしていて、

あわただしい毎日を過ごしておりました!

 

しばらくはこんな毎日になりそうで、

でも楽しく毎日を過ごしています。

 

 

図書館に行けていないので本も読めていなくて、

明日お仕事お休みなので行ってこようかな〜!

 

 

この季節におすすめの本などありませんか?

 

春らしいさわやかで心を動かされる様な本をよみたいなあ〜。

 

 

 

今日は北村薫さんの『スキップ』から

ことばを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

春が少しずつ近付いてきましたので

なんだかあたたかな思いになることばですね。

 

心が動かされることがたくさん起きる春ですが、

今を大切に過ごしていきたいものですね。

 

 

 

 

 

今日はすごく冷えますね。

 

 

京都では夕方から雪が降っていました。

 

3月なのに雪なんて降るんですね。

 

みなさんの住んでいるところも

寒い夜をむかえているのでしょうか?

 

 

あたたかくして眠ってくださいね。

 

おやすみなさい。

 

また更新します。

 

 

 

 

スキップ (新潮文庫)

スキップ (新潮文庫)

 
スキップ

スキップ

 

 

『アジアンタムブルー』大崎善生

こんばんは。

こんな時間ですが更新します。

この間行ってきた世界文庫のお話を
していなかったのでさせてください!

世界文庫は京都の北大路駅から
15分ほど歩いたところにあります。

素敵な本がたくさんあって
すごくわくわくする本屋さんでした。

たくさん迷って何冊か買いました!



海外の絵本と素敵だなと思った本たちと
ピンバッチです^^

ちなみにこれが
お気に入りの1冊です。



この本すごく素敵なんです。

 

芥川龍之介の『河童』を
原田宗典さんが現代風に再話したものに
荒井良二さんの絵が加わって、

中はこんな感じです!



若干の読みにくさはあるけれど、
かわいらしい感じでわくわくします。

なかなか文学と言われるものって
読み辛かったり分かり辛かったりするのですが、
文章としては大きく変わってしまっていても
こうゆう表現の仕方があると触れやすいものになってくれますよね。

芥川龍之介の『河童』とは
別物としてとらえてこうゆうものも読むと
1冊の本が存在する1つの理由として
おもしろいなと思います。

例えば、黒田夏子さんの『abさんご』は
横書きなので左開きで、
でも併録されている短編は縦書きで書かれているので右開きなんです。

リバーシブル本なんです。

単純に方法としておもしろいし、
今の時代だからこそといった感じが
いいなと思います。

他にも、文体としても『abさんご』は
難読だと言われていますが
比喩の多用の仕方がおもしろいし、

『乳と卵』の文体も句読点が多用される感じや
関西弁の喋りことばで書かれる感じや
ことばや文字に工夫があるところが魅力であったり。

三波夏さんの『平成マシンガンズ』と
綿矢りささんの『蹴りたい背中』の
冒頭部分のことばと句読点の使いかたなどなど、

本当にきりがないぐらいあるのですが、
文章って音と違って
紙に存在するわけだから、

しかも日本語ってすごくおもしろいから
ひとつの表現の方法として
紹介した本のようなやりかたってありだなって思います。

なんかひさびさにいいなと思う本に出会ったので
ちょっとうれしくなりました。

でも残念ながらこの本
絶版だそうです……!

そんな本にも出会えるので
ぜひぜひ世界文庫行ってみてください!



そんなこんなで全然関係ないですが
大崎善生さんの『アジアンタムブルー』から
ひとつことばを紹介させてください。


 

 

 



大崎さんの本は結構読んでいて
展開のある本が好きな方は
退屈に思うかもしれないですが
読み終わったらどれもあたたかな気持ちになるものばかりです。

この間図書館に行った時
大崎さんの本ですごく素敵な本を見つけたので
また紹介させてください!



今日はなんだか長々と
書いてしまいました……!

あっ!コメントくださってる方々

ありがとうございます!
 
お返事させていただいているので、
よかったら読んでください!
 
読者さんも少しずつ増えてきて
うれしい限りです!
 
 
ではではそろそろ眠ります。

また更新します。
 
 

 

アジアンタムブルー (角川文庫)

アジアンタムブルー (角川文庫)

 

 

 

『限りなく透明に近いブルー』村上龍

こんにちは~!

ただいま京都におります!

今日はこれからことばあつめを一緒に頑張っている仲間と
世界文庫に行ってきます!

すごく素敵な本屋さんだそうで、
わくわくです^^

京都にはたくさん素敵な本屋さんがあるので
また本屋さん巡りなんかしてみたいですね~!

古本市に行ってみたいと
毎年思うのですが毎年行き逃しています……

今年こそは行かなきゃ!

そんなこんなで、
今日は村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』を
ことばと合わせて紹介させてください。

 

 

 

すごく有名なこの本ですが

実は途中で読むのを諦めてしまった本なんです。

今まで本を読んできて
読むのが苦しいなと思う本が何冊かあって
この本もそんな風に苦しかった覚えがあります。

でも今読んだらきっと感じ方も変わっていて
読み切れたりするのかなあ。

でも読んだ範囲でこうやって
ことばを見つけられたので
それはそれでよかったのかなあと思ったりもします。



時間が来ちゃいましたので
今日はこのぐらいにしておきます。

また更新します。

 

 

 

新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

 

 

 


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