『星の王子様』サン=テグジュペリ
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こんばんは~!
こんな眠る気分になれず
こんな時間の更新です……!
この土日は自分のやりたいことが出来て
なかなか充実したお休みでした~!
土曜日は嵯峨美の卒展に行ったりして、
すごく懐かしい気持ちになったりしました。
1月末から京都市美術館で美大芸大の卒展が始まっていて
2月末までいろんな大学の卒展があるので
この時期は個人的にわくわくです!
母校の卒展もあるので行かなくては!です!
明日から始まる1週間
また頑張らなくちゃですね!
ではでは今日はみなさんきっとご存知の
『星の王子さま』からことばを紹介させてください!
「どこかの星に咲いている一輪の花を愛していたら、夜空を見あげるのは、心のなごむことだよ。星という星ぜんぶに、花が咲いているように見える」 『星の王子さま』 サン=テグジュペリ
— ことばあつめ (@ko10ba) 2011, 9月 18
『星の王子さま』ってなんだか
読みづらかったり理解しづらかったり、
なんかそんな印象がありますよね。
この本ってなんとなくもっと柔軟な頭で
読んだほうがいいと感じていて、
物の見えかたとか見かたとか、
こんなはずないでしょって考えるより
きっと、そうだよねって考えた方が
例えば優しくなれたりだとか、
ぱらぱらとちりばめられたことばを
素直に受け取ったりとか、
かなしい、かわいそう、
うれしい、と単純に感じたり……
そんなことが出来る本だと感じています。
もちろん、大人だからこそ感じ取れる部分もありますが
そういうことよりもっと前に
感覚的な部分を大切にすべきだなあ~
深く深く読み解くのはそこからかなって思う本です。
こども向けのようで大人向けなこの本は
つまりこどもの心を失った大人に向けられた本なのです。
厚みはそんなにないのですが
繰り返し読んでいくとずっしりする本です。
いろんなタイプが出ているので
お気に入りのタイプを見つけるのも
愛着を持てていいかもしれないですね!
イラストもかわいらしくて好きという方も
多いんではないでしょうか。
わたしとしてはめっちゃおすすめというわけではないのですが
すごく有名な本なので読んでみたら
その理由が分かる本であると思っています。
やさしくなれる本です。
本のことを書くときはむかーしに読んだものを
思い出しながら書いているのでなかなか時間がかかったり
きっと的外れなことを書いていたりするので
それは違うと思う!とか自分はこう思った!とか
教えてくださったらありがたいです!
もっともっと本を読む人と交流していきたいな~~~
あっ!そういえば
ことばあつめの企画の流れを改めて知ってもらいたいなと思って
パソコンからだったらブログのトップに、
スマホからだったらブログのトップのブログ情報から
見られるようになってるので見てもらえたらうれしいです!
さてさて、こんな時間なのでそろそろ寝ます(^^)
また書きますね。
おやすみなさい。
- 作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,内藤濯
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